Nちゃんの場合

Nちゃんとはアメリカのウォルトディズニーワールドで働くインターナショナルプログラムで同期だった友達。同時期にプログラムを終えて、日本に帰国した私たちはみんな日本全国各地から来ているため、バラバラとなった。関西出身のNちゃんも大阪に帰り、大好きなパン作りの趣味が高じて、ベーグルショップの店長になってしまった!聞いたときはビックリしたけど、合ってるね~と他の友達たちと納得。しかしやっぱり活動的なNちゃん、もう一度海外で働く!と言って、あっさり店長職を辞めてカナダに放浪の旅に出てしまった。その時、私が働いていたギリシャの船会社の姉妹会社が日本人乗務員を探していたので、Nちゃんに声をかけたら、二つ返事で、「ギリシャに行く!」とオファーを快諾して、私たちはギリシャで再会。その後、私もNちゃんも船の仕事を卒業し、Nちゃんは東京都内で働いていたけど、「最近、転職活動をしているんだぁ~40才からの転職は難しいかもしれないけどねぇ」と連絡があった。そして次の連絡は、「沖縄で働きま~す、というメール。急展開について行けないけど、Nちゃんらしい。のんびりやさんなのにどこにそんなパワーが隠れているのか。きっと今頃、沖縄の海を見ながら楽しく暮らしていることでしょう。

今は沖縄でスローライフ?に+1!

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私の友人の年齢層はとても広いような気がする。下は20才前後から上は40才台後半までと友達の年齢層がとても広いのだ。でも45歳くらいの人を友達と呼んでいいのかはわからないけどね(笑) 年齢差を気にせず、敬語も使わずに、ざっくばらんに何でも話せてしまうし、ご飯を食べに行っても年上だから、という理由でおごってもらったり(たかったり 笑)はしない。そんな私の友達のうち数人が40才からの転職活動をしている。
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私の回りの友達の結果からすると・・・
こうやって見ると、私の友達の「40才からの女性の転職」はなんだかんだ言って、上手くいっている人たちばかりのような気がする。でも必ず共通していることは、強い信念を持っていること。これがやりたい!と思った事に対してとても真剣で、みんな有言実行を鉄則としている。みんなに、「40才すぎると女性は転職するの大変?」と聞くと、「もちろん世の中、厳しいけど、もうこの年じゃない?妥協はしない。人生折り返し地点なん